19坪という狭小敷地ですが、ほぼ正方形で3階建てが建てられる点が大きなメリットです。

東側に4m道路、南・西・北側には隣家が迫っているため2階までの日当たりは良くありません。

『3階建てなら2階がリビング』という固定概念があったので、何も考えずにリビングは2Fに決めました。
 

打合せを重ね、1Fに駐車スペースと洋室、2Fにリビング、3Fに洋室とバスルーム、というプランになりました。

大きな車でも出入りしやすいように、駐車スペースの間口を広く取り、玄関は奥に配置しました。
2FのLDKには、バーカウンターのあるフルオープンのコの字型キッチンを設置。
憧れのスケルトン直階段をアクセントにして、広々と感じる空間にしました。
3Fのサニタリースペースは、トイレに仕切りのないホテルライクな作りに。
フルオープンできるスケルトン引き戸で洋室と廊下を区切り、バスルームの前には広めのバルコニーをとりました。
2002年12月、旧家屋の取り壊しが完了し、いよいよ着工することになりました。
 

2003年1月 建築確認の再申請のためプランを見直すことになりました。

それならいっそのこと部屋の雰囲気をガラッと変えてみようと思いリビングを2Fから3Fに変更!

実際検討していくと、メリットが多いことがわかりました。
  ■ 周りの家が2階建てだから 3Fリビングは眺めと日当たりが良い!
  ■ 前のプランではトイレが1Fと3Fの2ヶ所、でも今回は2Fに1ヶ所だけでOK ⇒ 収納スペースが増え、1F洋室が広くなった!
  ■ 3Fのリビングまで一気に階段をのぼるときの負担を考え、直階段からUターン階段に変更 ⇒ 廊下が減り収納スペースが増えた!
Uターン階段になってしまいましたが、手摺を鋼鉄のフラットバータイプに吉村さんがコーディネイトしてくれました。
最終的に、1階に駐車スペースと洋室、2階に洋室とバスルーム、3階にリビングというプランが出来上がりました。
設計の吉村さん、インテリアコーディネーターの小野さん、営業の豊永さんと一緒に何度も話し合ったプランは前回よりも容積率と建ぺい率を
フルに使った無駄のない間取りになりました。そして2003年3月に工事が始まりました。